是非「剥きプロ」ときうキーワードでネット検索をしてみて下さい。なめらかで高画質映像を撮りたい映像クリエイターの方々が、GoProの分解に挑戦されております。
ドローン専用FPV録画カメラには、FullHD・４Kとも様々なカメラがございます。基本的にはゴーグルで見ている映像をドローン機体でmicroSDHCメモリ―に録画しております。
それが流行っていたのは昨年でした。
今年はGoProをマイクロドローン機体に載せての撮影が世界中で大流行です。以前から５インチ機体を中心にGoProを載せる機体は多くつくられてきましたが、ここに来てマイクロドローンに載せ始めました。
なぜGoProなのでしょうか？
スタビライザーといういわゆる手振れ防止機能が優秀なため、ドローンの振動を消すことが上手なためです。またプロの利用するアクションカメラに於いてのシェアも多く、どの撮影現場でも設定に迷うことなく現場でのミスが少ないためです。
マイクロドローンに載せるのにあたってのテーマはずばり軽量化。ドローンの最悪事故を想定した場合、軽いことは操縦性に貢献し、衝突時の衝撃を低減します。ドローンが潰れることで危害を少なく出来るのならば、軽量化を選ぶのです。また重いカメラの場合にはマイクロドローンでのパワーでは浮くことも出来ない事がございます。その為、GoProを剥くのです。
日々ぬるぬるの高画質ドローン映像を追及し悲喜こもごもする映像クリエイターは、当然メーカー保証切れることは承知で、映像の追及をしたくてしょうがなく、ためらう事なく剥きます。剥いた瞬間に潰してしまうことも多々あり、ひと剥きで数万円を失うことになりますので、剥きは自己責任でお願い致します。
現在剥きプロ (MukiPro) は、GoPro６・７が多く利用されております。どちらを利用するかは好みにもよりますが、Gopro6は撮影後に別のスタビライザーソフトを使う事を好む方、7はそのソフトは使わずGopro7内蔵のHyper smooth機能にてスタビライザーを好む方が使っています。最近のCM撮影やTV撮影に於いてはGoPro７を用いています。今後は剥きに成功した８が使われるかも知れません。
GoPro８は６と７両方の録画方法、即ちソフトでの補正、Hyper smooth2両方が選択できます。 ８を実際にマイクロドローンに搭載しての映像は、屋外では７と大差無く、室内では８の方が良い様に感じます。（各者の主観好みですのでご参考程度で）
世界初液晶付きMukiPro8 今回、田川製作所さんとGoPro８の剥きに成功しました。田川氏は液晶画面を残しております。これはTV等現場からの声です。思った通りの録画設定になっているか？液晶画面で確認を容易にしミスを極力防ぎます。液晶が無いものはPCを接続するなどが必要になります。
このあたりは「お客様への成果物は映像データだ！」とういう強い思いからです。レースではありませんので、極端な軽量化は選択しません。お仕事での録画ミスを防ぎます。
しかしGoPro汎用のフィルターも取り付け出来るなど、利便性を失わずに極力軽量化した攻めた設計になります。
以下は、左からGoPro９・GoPro８・GoPro８の抜け殻・MukiPro８ になります。
GoPro８の重量はこちら↓
MukiPro８の重量はこちら↓ 驚愕の軽量化を達成します。
GoPro８とMukiPro８の比較です。墜落すれば MukiPro に損傷があるくらい薄い設計です。もし衝突しても対象に危害を少なくしたいのが私たちの思いです。
フィルターはGoProi汎用フィルターを使える様に設計されております。液晶画面を残したことはタッチで設定を見れるという多大のメリットが有ります。
ご参考まで、液晶無しの剥きプロ（MukiPro）用に市販の剥きカバーがございます、こちらにはMAVIC(DJIドローン)用のフィルターが装着可能です。隅がケラれ無い様にしっかり奥まで入れ込む必要がある様です。
こちらがGoPro９の重量になります、特別新しい補正方法がドローンに合うのか？という話題が旬です。９は全体的に大型化され、バッテリーも大型化されました、しかしそのバッテリーを除くと8とあまり変わらないですね。 今剥けば、あなたが世界のヒーロー・ヒロインです。
ドローン高画質撮影のご用命承っております。
お問合せはこちらから＞＞ http://monjirosensei.com/contact
もうひとつ依頼です。
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どうぞ宜しくお願い致します。