あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 大変な時代なりましたが、お仲間と一緒に強固な体制を築けて行けたらと願っております。昨日の大晦日は「えんとつ町のプペル」を見て素直に感動しました。主人公に自分を置き換える方は多くいらっしゃると思います。西野亮廣さんや中田敦彦さんの生き様をずっと見てきましたが流石のお仲間構築力です。凄いなと感じております。

もんじろうのMは3つのキーワードをかけております。その1つがものづくりのMOです。 本日のSNSは初日の出のアップ。 ものづくり魂で対抗しました!?

2021年良い一年にしたいですね。他業種の皆さまとコラボしていきたいと考えております。そちらもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
もんじろう

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コンバット用 <直角カメラ> 機体に凝る2

愛称 “Toothpick” というマイクロドローンをご存知でしょうか? ”toothpick”の略は”爪ようじ”です。

爪ようじの様に細いパーツで出来た軽量ドローンを言う様です。まずはこの動画をご覧ください。

私たちが見ると、なんて軽やかな飛びなのでしょう~と思います。
ドローンのパワーを上げ様とすると、モーターが大きく重くなり、それをパワフルにまわす為に、バッテリーのセルを多くすることになります。更に動力の固定の為にもフレームがガッチリとなり、全体で重量が増す事になります。凄いパワーのドローンが異様な音を立てて高速で飛ぶことになります。

そこで原点に返って、小さなモーターを高回転で回してパワーを絞りだすことは、軽い機体を素早く飛ばすことにつながるのでは?というコンセプトが生まれたのです。言ってみればモーターやアンプが進化する前の時代のパーツをブラッシュアップすることになるのです、以下の動画の様な旧車のHONDA軽自動車がサーキットでポルシェを追い回す、そんなコンセプトのドローン版ですね。

このToothpikは、多段構造では無いを一枚ものの超軽量フレームをベースに、プロペラは2枚仕様、パワーアンプも含めた一枚ものの基板、モーター固定ビスまでも細いものになっているなど、超攻めた設計をしております。もちろんプロペラガードは無しです。 この95サイズのToothpikは 「5インチ機(レース最高峰機体)みたいな飛びをする」と大好評です。

基本は2枚ペラを利用します
85サイズ用の4枚ペラもついてきます
ビスは1.6㎜サイズの様です

当初からこのToothpikに注目をしていました。しかしドロビレ法では、早朝以外レース場では、95サイズのプロペラガード有りまでが飛行可能。が施行されております。

いままで色々なぺラーガードを試してきましたが、どうしても大きめな2枚ぺらを収めることができるペラガードがありません。

ここに来て、最高のコンバット機を生む!という情熱の元、さらに考察をして、ペラガードのオフセットを試してみましたら、なんと二重丸です。

課題はペラガードを収めるためには、長ビスが必要という事になります。

このモーターネジは、日本の規格ではない1.6㎜サイズの様です。日本にあるのは、1.4mm と 1.7mm です。手持ちに8個だけ1.6㎜ビスがありただ今注文中です。少し温存したいので、色々試してみたところ、ネジ山が痛んでいない場合には、1.4mmの長いビスであればしっかり留まる事が確認できました。1.7mmビスでは雌側を痛めてしまう事も分かりました。

無事インストール出来ました。

2枚ペラが入りました
95サイズの3枚ペラも入りました。これに期待です。

コンバット用 <直角カメラ> 機体に凝る1 にあります様に、もんじろう角=直角にセットアップする為の今回のカメラに合わせたキャノピー探し・・・今回も在庫がありました、凝る1よりもがっちりしております、これもカメラが直角まで上向きになる様に、フライトコントローラーに足をつけてかさ上げ致します。

凝る1の75用で使ったものと一瞬同じかと思ってしまいますが、ちょっと違います。どちらがコピーなのでしょう?

こちら今回の もんじろう角 キャノピーです
こちら前回の75サイズで用いたもの

95サイズと比較してみましょう。モーター間のサイズは全く同じです

重力比較です。まずは [95- 4K もんじろうキャノピードローン] 4セルバッテリー込

では、[爪ようじ もんじろうドローン] 2セルバッテリー込

この重量差 めちゃワクワクしませんか?

大切な事は、この機体でドロビレ法に合致するか?です。

ここ一週間で75・95・爪ようじ3機体の<ザ・リアルコンバット機>が増えました。
DORONE★VILLAGEさんに来られて、アクロモードで操縦出来る方で、これらの機体のテストをして頂ける方を募集しております。宜しくお願い致します。

コンバット用 <直角カメラ> 機体に凝る1

最近つくり込んでいる<ザ・リアルコンバット>用のドローンは、前後左右上下に俊敏に動く模型飛行機を、FPV(一人称視点)カメラで追うマイクロドローン。 しかし通常のFPVドローンのセットアップではドローンの傾き変更が間に合わなく飛行機を追えなくなります。そして機体を前後左右上下自由自在に操縦するには、カメラをなるべく上方に傾けてセットアップし、機体をなるべく立てて飛行することで目線を逃げるドローンに向ける操縦がし易くなるのです。 #microdrone #drone #droneeye #entertainment

そこで、カメラを直角に立てるカメラマウントを用意し、装着に一味加えます。

このところドローンパイロットさんとお話しをしていると「65・75サイズ機体は沢山あるけれど、85・95サイズ機体はなかなか持っていないなぁ~」とのこと。

何とか75クラスでつくれないか?悩んでみました。超上空のコンバットでは、パワーがあり重めの95機体は有利です。75機体で超上空に行くと風に舞って降りてきにくくなることがあります。その解消の為にも機体を下向きに立てて、下方を見ながら自らの推力で降りてくるという技を駆使します。その為にも、直角もんじろうキャノピーセットアップが必要になるのです。

75サイズでそのキャノピーセットアップをしましたので、紹介致します。

まずは、使えそうなパーツと機体を探してみました。右下(黒赤)が65サイズ、その上(黒青)が95サイズ、左上(黒赤)が85サイズ、その他すべて75サイズです。 黒青機体は第1号もんじろう直角キャノピー搭載の4K録画機体です。 手前真ん中の赤い75は、フジTV「KEI-DRONE」で演者さんを追っかけた機体です。これは後程またお話ししますね。

75に載る可動キャノピー探し! こんな特殊パーツ、見つけたら即クリック海外から輸入する日々です、在庫がありました。(^^) 早速載せてみました。但し標準では基板に当たってしまうので、この角度までしか上がりません。 カメラは仮留めです。

フレームを新しい軽量バージョンにし、脚(スペーサー)を入れかさ上げしてみます。基本的に出来るだけ軽くつくりたいため、追加部材は全て金属ではなくプラスチックです。

こちらのビス、分かる方にすぐ分かると思います。左がプラスチック右が金属です。

さあキャノピーにカメラをマウントするにはどうしようか?

こちらもんじろうパーツタワーの一部です。

良さげな部材がありました。何を使うか分かりますか? しかし、こんなもの集めているの?のラインナップですね。 
今回右下のキャップを使いました。 これはUSBコネクターの保護キャップです。


こんな加工をします。

うまくインストール出来ました。

さあ角度は?

パチパチ!  もんじろう角=直角達成!!

お化粧してみました。

完成~ じっくり丁寧につくってみました。
使うビス長など、他にも沢山配慮点がありますので、挑戦される方はお聴きください。

標準機体と比較してみます。かっちょ良くてナデナデしちゃいそうです。
カメラ角度フェチにもなってしまいそう。

前述した、フジTV の番組 [KEI-DRONE] のご紹介。最近は、[逃走中]でマイクロドローンが数回使われており、そちらの話題が良くされますが、実はこの [KEI-DRONE] がマイクロドローンが企画のキーになる初の番組でした。ドローンチームとして20名以上で携わっております。

演者さんが、サバゲ―フィールドで放たれます。[逃走中]でいうハンター役がこの企画では、マイクロドローンです。機体のスポンジには赤いインクがしみ込ませてあり、演者さんに体当たりして赤インクをつけると確保になるわけですね。 色々な制作者さんが番組を見た様です。斬新な企画でマイクロドローン活用のターニングポイントになった番組だと思います。

以下の動画を見ていただくと分かりますが、自作ドローンは、このドローンの映像をFPVゴーグルで見て操縦をします。プロパイロットは急なターンなど自由自在です、その練習に<ザ・リアルコンバット>はなります。

この番組の成功が[逃走中]につながっている様です。 番組企画の場合は完全にドローンの業務利用ですので、ドローン電波の使用に関して開局や総務省への申請等、敷居の高いものになっております。

番組のページはこちら
https://www.fujitv.co.jp/b_hp/KEI-DRONE/index.html

参加の沖口優奈さんが動画を紹介されておられました。


さあ皆さんも自由自在に飛ばすドローン操縦いかがですか?

追)こちらに、85・95サイズ機体用の”直角もんじろうキャノピーの紹介をしております。
https://www.facebook.com/MONJIROSensei/posts/406026554092809

<ザ・リアルコンバット>もんじろうキャノピーに兄弟増える

先日動画で大好評の<ザ・リアルコンバット> こちらの練習会が来月決まりました。

早速本日<ザ・リアルコンバット>で勝てる?! もんじろうキャノピーに兄弟が増えました。

異常な上向きカメラ、着陸は無事できるのか?!
・・・・・
いや着陸は厳しいです。でも大丈夫、DRONE★VILLAGEには帰還専用ネットがございます。立って飛ぶ状態のドローンで、そのまま帰ってくることが出来ます。

本日は朝から晩までDRONE★VILLAGEさんにおりました。一番の目的は生LIVE配信ドローンのセットアップと機材のブラッシュアップでした。今後この機体でのサービスいけます!

他には、先のコンバット等95サイズ機体の改良を沢山、一例としてコンデンサーの位置変更です。これによりケーブルの自由度が増し、バッテリーの取り回しに無理が無くなります。

さあコンバットどんな追従突撃が出来るか?楽しみです。

剥きプロ8(MukiPro8)でラリーカーを撮影しました。

[ 東京大学&ホンダテクニカルカレッジ関東 ]の正式な授業でつくられているラリーマシンを最新GoPro8のケースを剥いて軽量化した、MukiPro8で撮影しました。夜の厳しい条件ですが、流石のGoPro8です、ブレも大分収まっております。多いコマ数で残せたためヌルヌル感もありますね。是非お愉しみください。
大画面対応録画ですので、是非画面右下のYouTubeをクリック頂き、別画面にて大きくしてご覧ください。

途中65サイズのHD録画機体にバトンタッチしております。

■ドローンを使った番組のお手伝い多数。
オリジナルドローンでの番組企画・高精細ドローン撮影依頼、ドローン映像生LIVE配信企画どしどし募集中です。番組では1機体に3名が必要になります、10名を超える多人数でのチーム要請にもご対応致します。
こちらからお問合せください。
https://monjirosensei.com/contact

どうぞ宜しくお願い致します。もんじろう


中学校へお邪魔しております。

道中物凄い雨でした。

四輪駆動に切り替えましたら安心感があがりました。

何と何と給食を頂きました。
懐かしく、あの頃も幸せだったことを実感しました。
とてもヘルシーで美味しかったです。
ありがとうございました。

さあドローンのお仕事です。

八千代市科学作品展で講演・エキシビジョンフライトをしました。

9/14-15 八千代市から依頼を受け、DORONE VILLAGEさんと一緒に八千代市科学作品展に於いて「ドローンがつくる未来の社会」と題して講演を行い、ドローンエアリアルエキシビジョン飛行をし、ドローン体験会をサポートしました。 室内ではあまり見る事のない、マイクロドローンのクルクルまわるエアリアルをご覧ください。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2019-09-14-13.09.48-1-1024x768.jpg です
ここが 還暦越え最速ドローンレーサーえんじろうさん のデビューです。

DORONE VILLAGEが開催しました体験会、二日間とも大盛況で機体のメンテナンスに大忙しでした。ちびっ子大人な皆さまとも、キラキラひかる眼がとても印象深かったです。これは続けていくしかないですね。
何処かでお会い出来ましたら幸いです。

ちびっ子大活躍です。
小学生時代を思い出し感慨深いものがありました。
初日この後一緒に東京赤坂基地へ。
体験会機体もLEDを沢山、上達のポイントは前後を分かる様にまず機体をつくることです。
体験機体連続使用では、モーターの内部線が切れてしまうので、交換の頻度が高かったです。
助っ人、三重県の Bumblebee 三澤さんと徹夜で体験機体の修理とブラッシュアップをしました。