TVやライブで活用!ドローン映像の生配信技術の情報コミュニティを発進します。>> [DJI デジタル FPV in JAPAN – 情報共有]

[ DJI デジタル FPV in JAPAN – 情報共有 ](Facebookグループ) 
こんなコミュニティグループを発進しました。
当該システムは難解なものですが、ドローン生LIVE配信映像も出力できるという有用なシステム。DJI JAPANの正式サポートは無いですが、日本語化はされております。これは日本で斬新な映像を生み出せるぞ!と、情報を共有し合えるグループを目指してスタートしました。 
ご興味のある皆様どうぞご参加ください。宜しくお願い致します。

心は前へ! もんじろうでございます。コロナ禍の中、皆さま無事でお過ごしでしょうか?
私はお仕事ばかりの日々ですが、元気に過ごしております。
このところ東京大学での授業はほぼオンラインになっており、個人的にオンラインレクチャーや配信での技術を研究・工夫し、オンラインで出来る技が増えてきました。
以下はそんな事を伝える、現在発売中の【 最新ドローン完全攻略12 】からの記事です。

そんな時代の中、ドローン映像のフェーズが変わりました。デジタル映像の生配信が出来る様になり、その実用化も達成しております。

既存の映像技術の方への映像の引き渡しは、私たちの構築するシステムからHDMIケーブルにて、HDMI信号でお渡しします。この実現にDJI社の DJIデジタルFPVシステムを活用しております。

一昨年まではこの実現は困難でした。既存のゴーグルで操縦するFPV(First Person View・一人称視点)ドローンは、映像の遅延がありますと操縦が出来ない為アナログ映像を用いておりました。ノイズが乗る映像で良いシーンではこれまでも生配信を行ってきておりますが、オンラインの時代となった今、デジタルの綺麗な映像の生配信をしたい、という声を多く頂いております。

機体のシルバーの箱型のものが、デジタル送信等のユニットです。
こちらのゴーグルで映像を受信、操縦もFPV(一人称視点)でゴーグルを見て行います。
フライトコントローラーをセットアップし、ゴーグルの中には、バッテリー残量などドローンの状態を知る有用な情報も表示させます。
ゴーグルからこのスマートコントローラに映像データが伝送されます。

上記スマートコントローラから、以下のような綺麗な映像をHDMI映像として出力します。

DJIデジタルFPVシステムは発売当初は録画と操縦のみでしたが、ファームウエアのアップデートに伴い、HD映像の組成と抽出が出来る様になり、追加するスマートコントローラからHDMI映像が出力されます。それを配信機器に入力する訳です。

実際に私たちは、大規模ライブでの生配信や、TV番組等でDJI Digital FPV Systemを活用しておりますが、お仕事で満足できるクオリティにする為には、数々の壁にぶつかって来ました。

理由は、DJIの正式サポートが無い為日本独自のノウハウが構築出来ていない事に拠ります。
現在このシステムのDJIのページでは以下リンク先にあります様に「お客様のお住まいの国/地域ではご購入いただけません。」と表示されます。
https://store.dji.com/jp/product/dji-digital-fpv-system

しかしながら製品は、日本の各商社さん代理店さんから購入することが出来ます。

その為、DJI本部は以下の理由で、一部に対応するという姿勢を見る事が出来ます。

 日本語選択が出来る。
 ファームウエアのアップデートが日本語サイトや日本語ソフトで対応している。

しかし、運用上この状態だけでは厳しい事があります。
日本の現場の声がDJI本部には届いていない為か?
ファームウエアアップデートにより、使えなくなってしまう機能が生じたりします。
これが、業務運用に於いて非常に困るところであり、失敗の許されない状況に於いて安定的に運用が出来るノウハウを構築する。という所存で日々触っております。

日本に於ける運用を安心して行う事が出来る情報を共有するコミュニティ。
以上がこのFacebookグループの簡単な紹介になります。
ご興味のある皆様、どうぞご参加ください。
宜しくお願い致します。

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ドローンシミュレータアプリを無線で動かす MONTE Dongle 製作中です。

現在、外でドローンを飛ばせない時に、PCでのドローンシミュレータソフトで画面の中で飛ぶ事が流行っております。国産Futaba製送信(T6,T10,T12,T14,T16,T18等)を接続出来る、親指サイズの無線シミュレータ装置は、私もんじろうが初めて市販しました。初心者の方があまり迷う事なく接続出来る事に拘っているため、海外製も含めて高性能な製品が登場しておりますが、定期的に受注を頂き有り難いばかりです。製造に少しお待たせいたしますがご愛顧どうぞ宜しくお願い致します。バインド(送信機と機体接続)に苦労している初心者の方にはまず MONTE Dongleからをお勧め致します。あせたステッカー交換などメンテナンスもお受けします。詳細は以下からご覧下さい。

http ://monjirosensei.com/original-products

コンバット用 <直角カメラ> 機体に凝る2

愛称 “Toothpick” というマイクロドローンをご存知でしょうか? ”toothpick”の略は”爪ようじ”です。

爪ようじの様に細いパーツで出来た軽量ドローンを言う様です。まずはこの動画をご覧ください。

私たちが見ると、なんて軽やかな飛びなのでしょう~と思います。
ドローンのパワーを上げ様とすると、モーターが大きく重くなり、それをパワフルにまわす為に、バッテリーのセルを多くすることになります。更に動力の固定の為にもフレームがガッチリとなり、全体で重量が増す事になります。凄いパワーのドローンが異様な音を立てて高速で飛ぶことになります。

そこで原点に返って、小さなモーターを高回転で回してパワーを絞りだすことは、軽い機体を素早く飛ばすことにつながるのでは?というコンセプトが生まれたのです。言ってみればモーターやアンプが進化する前の時代のパーツをブラッシュアップすることになるのです、以下の動画の様な旧車のHONDA軽自動車がサーキットでポルシェを追い回す、そんなコンセプトのドローン版ですね。

このToothpikは、多段構造では無いを一枚ものの超軽量フレームをベースに、プロペラは2枚仕様、パワーアンプも含めた一枚ものの基板、モーター固定ビスまでも細いものになっているなど、超攻めた設計をしております。もちろんプロペラガードは無しです。 この95サイズのToothpikは 「5インチ機(レース最高峰機体)みたいな飛びをする」と大好評です。

基本は2枚ペラを利用します
85サイズ用の4枚ペラもついてきます
ビスは1.6㎜サイズの様です

当初からこのToothpikに注目をしていました。しかしドロビレ法では、早朝以外レース場では、95サイズのプロペラガード有りまでが飛行可能。が施行されております。

いままで色々なぺラーガードを試してきましたが、どうしても大きめな2枚ぺらを収めることができるペラガードがありません。

ここに来て、最高のコンバット機を生む!という情熱の元、さらに考察をして、ペラガードのオフセットを試してみましたら、なんと二重丸です。

課題はペラガードを収めるためには、長ビスが必要という事になります。

このモーターネジは、日本の規格ではない1.6㎜サイズの様です。日本にあるのは、1.4mm と 1.7mm です。手持ちに8個だけ1.6㎜ビスがありただ今注文中です。少し温存したいので、色々試してみたところ、ネジ山が痛んでいない場合には、1.4mmの長いビスであればしっかり留まる事が確認できました。1.7mmビスでは雌側を痛めてしまう事も分かりました。

無事インストール出来ました。

2枚ペラが入りました
95サイズの3枚ペラも入りました。これに期待です。

コンバット用 <直角カメラ> 機体に凝る1 にあります様に、もんじろう角=直角にセットアップする為の今回のカメラに合わせたキャノピー探し・・・今回も在庫がありました、凝る1よりもがっちりしております、これもカメラが直角まで上向きになる様に、フライトコントローラーに足をつけてかさ上げ致します。

凝る1の75用で使ったものと一瞬同じかと思ってしまいますが、ちょっと違います。どちらがコピーなのでしょう?

こちら今回の もんじろう角 キャノピーです
こちら前回の75サイズで用いたもの

95サイズと比較してみましょう。モーター間のサイズは全く同じです

重力比較です。まずは [95- 4K もんじろうキャノピードローン] 4セルバッテリー込

では、[爪ようじ もんじろうドローン] 2セルバッテリー込

この重量差 めちゃワクワクしませんか?

大切な事は、この機体でドロビレ法に合致するか?です。

ここ一週間で75・95・爪ようじ3機体の<ザ・リアルコンバット機>が増えました。
DORONE★VILLAGEさんに来られて、アクロモードで操縦出来る方で、これらの機体のテストをして頂ける方を募集しております。宜しくお願い致します。

八千代市科学作品展で講演・エキシビジョンフライトをしました。

9/14-15 八千代市から依頼を受け、DORONE VILLAGEさんと一緒に八千代市科学作品展に於いて「ドローンがつくる未来の社会」と題して講演を行い、ドローンエアリアルエキシビジョン飛行をし、ドローン体験会をサポートしました。 室内ではあまり見る事のない、マイクロドローンのクルクルまわるエアリアルをご覧ください。

この画像には alt 属性が指定されておらず、ファイル名は 2019-09-14-13.09.48-1-1024x768.jpg です
ここが 還暦越え最速ドローンレーサーえんじろうさん のデビューです。

DORONE VILLAGEが開催しました体験会、二日間とも大盛況で機体のメンテナンスに大忙しでした。ちびっ子大人な皆さまとも、キラキラひかる眼がとても印象深かったです。これは続けていくしかないですね。
何処かでお会い出来ましたら幸いです。

ちびっ子大活躍です。
小学生時代を思い出し感慨深いものがありました。
初日この後一緒に東京赤坂基地へ。
体験会機体もLEDを沢山、上達のポイントは前後を分かる様にまず機体をつくることです。
体験機体連続使用では、モーターの内部線が切れてしまうので、交換の頻度が高かったです。
助っ人、三重県の Bumblebee 三澤さんと徹夜で体験機体の修理とブラッシュアップをしました。

MONTE SYSTEM により LIVE配信

2019.05.25 BETAFPV Japan Cup :75クラスという機体の大きさの FPV(一人称)ゴーグルドローンレースの実質全日本。こちらの現場での映像づくりとYouTube生配信を行いました。8分割画面では画面上の 01 02 03 がドローン3機が捉えているカメラ映像になります。

MONTE SYSTEM:エンタメドローン ドローンの眼映像分割装置

■ドローンカメラが捉えた映像を受信し映像分割表示するシステムを開発しました。そのままこの映像をLIVE配信へ送ることも可能です。
■最近ヒットの活用方法は、結婚披露宴でマイクロドローンを各お座席へ飛ばし、そのカメラの生LIVE映像を巨大スクリーンやプロジェクターに投影します。遠くにどんな方が座っているか?分かり、新しいコミュニケーションの方法として活用されております。