2セル65サイズドローンが熱い!

65サイズ2セル機体例です。

こんばんは!皆さまが体調お変わりなくお元気でいらっしゃることを願っております。
日中インスタグラムで発信しましたが、今2セル65サイズドローンが熱いです! コロナ禍の中お家マイクロドローンが注目されておりますが、DRONE★VILLAGEレース会場では「75・85・95サイズの外コースを65サイズで飛ぼう。」というカテゴリーが出来ました。通常の65サイズは1セル機体ですが、風が強い時に負けない様に 2セル65機が流行り出しました。手許に最新機体も有りますが、2年前の名機体を引っ張り出しました。3機見つけましたが、うち2機新品という・・・もうコレクターですね。 今風にカメラ角度を変えられるキャノピーに、外でのフルパワーぶっ飛びが出来る様に改造しました。ここでマイクロドローンのサイズの簡単な解説ですが、対角のモーター間の距離を言っております。65サイズは、2つのモーター間隔が斜めに約65mmということになります。

では詳細になります。こちらが最新の2セル機体の Eachine DE65PRO (UK65PRO)です。カラーはもんじろうスペシャルになっております。

これはフレームが軽くしかも割れづらい、セットには充電器がつき超お得です。ただバッテリーケーブル(ET2.0)が合わない方は、お好みのコネクター(PH2.0 or BT2.0)に変更する必要があるかも知れません。

こちらからご購入できます。
https://jp.banggood.com/Eachine-US65-DE65-PRO-65mm-1-2S-Brushless-Whoop-FPV-Racing-Drone-BNF-CrazybeeX-F4-FC-CADDX-ANT-Cam-0802-14000KV-Motor-p-1707911.html?cur_warehouse=CN&ID=6291364529570

次は、往年の BetaFPV 65Pro こちらは持っている方があまりいらっしゃらないかも知れません。私2つ新品がありました。今回のかっ飛び用にカメラ角度変更できる様に改造をしました。

こちらの黒いマウントがBetaFPV標準のマウントです
手持ちのカメラサポートをホットナイフで切り、カメラがセンターに設置できる様にワンオフでつくります。
BetaFPV標準カメラがこのサポートの中心にくる様にとりつけました。
XY軸、しっかり角度が出ていないと、画面を見ながら首をかしげちゃう事になりますので、完璧に水平を。

以下はこのカメラキャノピーのFPV画面です。この角度で、画面の隅はケラレませんのでなかなか実用的、激突してもカメラレンズ保護できそうです。

機体を立てパワーをかけても前方が見えますので、風に対抗しながら操縦ができますね。ただしスピードがかなり出てしまいます。ゆったり飛行は出来ません~

補足になりますが、かっ飛び機体は、ゲート激突などでレンズ損傷をしやすいです。↓こんな感じになってしまいます。その点上記のキャノピーは安心ですね。上記キャノピーはHappymodel Mobula6 HD用です。

そうそうこの赤フレームは、フジTV “KEI-DRONE” という、人類(タレントさん) VS ドローンの 鬼ごっこ番組で使ったフレームです。 スポンジにインクをしみ込ませたドローンが追っかけます。服が赤くなったらアウト~

最後は自作機です。
こちらはFullHDでの撮影機体になっております。
ここ数年 ラリー・モンテカルロ・HIS(モナコゴール)に参戦をしておりますが、昨年2020年2月の大会出場直前に フランスF1GPが行われる南フランスのポールリカールサーキットのピットをお借りし数日間ラリーマシンのメンテナンスをしました。その時にベースとなった表彰台横のピットにて撮影をした機体です。前年は65 1セル機体を持っていき、風に飛ばされそうになりましたので、2020は2セル65機体をつくりました。室内から外に出るというワンカットで撮影をしたく、その目論見は達成出来ました。最後にどのサーキットか分かるような映像になりました。

ゆったり撮影機体ですので、カメラ角度は水平に近いです。
↑のところに、microSHXCカードを搭載し、FullHDで録画を致します。
ちょっとチラつきがありますがご了承ください。

全機体の裏側もどうぞ。
バッテリー搭載方法の違いが興味深いですね。

楽しいですよ~ 密集の無いお外で 2セル 65サイズ、風の中でも元気に。