(依頼) 日本の将来の為、手先の器用な子を生みたい。

ここ10年近く考えつづけ、また近しい方には相談をしてきておりますが、Webでは初めての発信になります。
大学でものづくり教育(東京大学・創造的ものづくり授業担当)をしていると、器用な子が少なくなっていることを痛感します。このままでは、神の手を持つ、職人・技術者・外科医さんが日本から居なくなってしまうのでは?という危機感がございます。色々な場面で自動化がされますが、そのトラブル時の復旧は人の手の信頼性がものを言います。

外科医さんは、学生時代から色々なツールを使って手先を訓練、現役でもブラッシュアップの訓練を続けているといいます。
そのような方々のポテンシャルを上げるためには、幼少の頃から手先をつかう事、またそれにより創造的なものづくりが楽しい。という事を刷り込んでいきたいと感じております。

私はドローン創りで手先の細かい動きが必須です。これは幼少の頃からノコギリを持たせてもらい、木を切りまくり創作物をつくっていた事が源泉です。工具が揃っていなかった頃は木工用キリで30分かけアルミ板に穴をあけていた小学生でした。
ちびっ子が定期的に手先を使う機会を生みたい。こんな活動をするためにはいずれ組織をつくらないといけないと感じておりますが、そこにご協力いただける方にお声がけ頂きたいです。

昔は、TVチャンピオンで ”手先が器用選手権” というものがありました。 現在親御さんから「幼稚園生・小学生時代に画面をみるもの以外にやるべきことに何かないでしょうか?何かやらないといけないと思っていまして」というご相談を良く受けます。

私はドローンを楽しくするキラキラLEDで以下の様な基盤につかうチップLEDなどを基板以外に半田づけをして、斬新な空間を創ってきました。 間違いなく、幼少からの手先を使った創作活動がプロとして生きております。

これらの創作ドローンがTV番組で使われたりしてきました。


少量ロット生産はいまでもやはり人の手です。

手先な子を生む活動、手探りではありますが、そこをベースにデジタル技術をからめるなど、世界最強のものづくり人財の創出へ向かう活動、ご協力いただける皆さまどうぞご連絡お願い申し上げます。

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